氏名
白石 和輝 助教
専門
- 関節再建
研究分野
- 骨微細構造解析
経歴
2011年
長崎大学医学部卒業
2013年
長崎大学医学部整形外科入局
2017年
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科入学
2019年
コロラド大学留学
2021年
長崎大学病院整形外科助手長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 卒業
2022年
長崎大学病院 整形外科助教
専門医・認定医
- 2018 日本整形外科学会 整形外科専門医
論文(和文)
- 足部化膿性骨髄炎に対してMasquelet法で治療した1例整形外科と災害外科 68 (2): 219-222, 2019
- トラベキュラーメタルモジュラー脛骨を使用した人工膝関節置換術の中期成績人工関節学会誌 48: 621-622 2018
- 診断に難渋した軸椎可能性脊椎炎の一例整形外科と災害外科 65 (2): 249-252, 2016
- 人工股関節置換術後に非外傷性幹周囲骨折を起こした一例 整形外科と災害外科 64 (1): 75-78, 2015
論文(英文)
- Shiraishi K, Chiba K, Watanabe K, Oki N, Iwamoto N, Amano S, Yonekura A, Tomita M, Uetani M, Kawakami A, Osaki M. Analysis of bone erosions in rheumatoid arthritis using HR-pQCT: development of a measurement algorithm and assessment of longitudinal changes. PLoS One. 2022 Apr 26;17(4):e0265833.
- Shiraishi K, Burghardt AJ, Osaki M, Khosla S, Carballido-Gamio J. Global and Spatial Compartmental Interrelationships of Bone Density, Microstructure, Geometry and Biomechanics in the Distal Radius in a Colles’ Fracture Study Using HR-pQCT. Front Endocrinol (Lausanne). 2021 May 26;12:568454.
- Shiraishi K, Chiba K, Okazaki N, Yokota K, Nakazoe Y, Kidera K, Yonekura A, Tomita M, Osaki M. In vivo analysis of subchondral trabecular bone in patients with osteoarthritis of the knee using second-generation high-resolution peripheral quantitative computed tomography (HR-pQCT). Bone. 2020; 132:115155
社会活動(理事・評議員・委員など)
- 長崎人工関節研究会世話人
研究資金(科研費・助成金など)
- 2022 長崎医学同窓会医学研究助成金
- 2023 整形災害外科学研究助成財団 日本財団賞
- 2024 日本学術振興会 科学研究費補助金 若手研究
学術賞
- 2019 ASBMR Annual Meeting Plenary Poster (米国骨代謝学会)
- 2021第41回 日本骨形態計測学会若手研究者賞
- 2021長崎大学整形外科同門会優秀論文賞
趣味
- アメリカ旅行
- 読書
- 将棋
整形外科の魅力
やりがいを感じる事が多く、楽しいです。 整形外科医になってよかったと、今でも純粋に思う時があります。 また、臨床も研究も多岐に及んでおり、整形外科医になった後でも、自分のやってみたいことに出会えるチャンスがあると思います。
整形外科医を目指した理由
学生の頃、解剖学実習が大好きで、整形外科領域と繋がることが多かった。 医師になってみて、どんな病院でも整形外科医のニーズがあることに気づきかされ、やりがいを感じた。 スポーツ全般をやるのも観戦も好きだったが、マニアックな話ができる楽しい先生が多かった。